私とLoV

先週8月31日でアーケードゲームLORD of VERMILION4」が稼動終了し、約11年という長い歴史が終わりました。

最後の試合は思い入れのあるデッキで勝つことができたので気持ちよく終われたかなと思いましたが、終わってしまうんだなという寂しい気持ちもありました。

今回はそんな私とLORD of VERMILION(LoV)についてお話をしようと思います。

 

 

私がこのLoVというゲームを知ったのが大学2年生の時、声優の杉田智和さんがラジオパーソナリティをしている「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン!!」で知ったのがきっかけでした。

杉田さんがラジオの中で話しているLoVというゲームがとても気になり、友人と中古ショップでカードを買い、友人とカードを分け、ゲームセンターへ行ってプレイをしました。

これがとても面白い!筐体に置いたカードが画面の中で立体的に表示され、動く、攻撃する、特殊技を打つ、初めての体験にとても感動したのを今でも覚えています。

これが私とLoVの出会い、そして始まりでした。

ちなみに、ゲームセンターという場所には全く行ったことがありませんでしたw

 

 

私がプレイを始めたのはLoV2の稼動後半からでした。杉田さんが使っているということで魔種をメインに(というか9割方魔種でした)やっていました。LoV2の魔種は「脳筋」と言われているくらい、攻撃特化の種族でした。パズル的な要素のあった中で相手を殴って殴って倒すというのが魔種の魅力でした。

徐々に慣れてきたタイミングでLoV2がLoV Re2に変わり様々な要素が入ってきました。以前に紹介しましたアジルスとの出会いもこのLoV Re2からでした。

私自身、LoV2、LoV Re2がシリーズの中で一番思い入れのあるタイトルです。

 

 

LoV Re2からLoV3に変わりゲームシステムががらっと変わりました。何もかもが新しくなったので最初は戸惑いましたが、次第に慣れていきました。LoV3が一番長くプレイしたタイトルになりますね。

VRのアジルスが欲しいがためにめっちゃ100円玉を筐体に突っ込んでいましたね・・・。

LoV4はアジルスが出なくてションボリしましたが、初めてヴァーミリオンリーグに昇格できたのが嬉しかったですね。

 

 

LoVをプレイして、一番の経験が「ゲーム仲間」ができたということです。

SNSが普及し始めたタイミングというのもありましたが、LoVという一つの共通点からかなり広い範囲での「ゲーム仲間」ができたのがすごく嬉しかったです。

 

 

私自身の思い出をただ書いてきましたが、それだけ自分にとってLORD of VERMILIONというゲームが与えた影響というのは計り知れないものでした。

 

 

全てのものには終わりが来る。世の中とはそういうものなのかもしれません。ですが、LoVの思い出は絶対に消えることはありません。素敵なゲームに出会えたこと、LoVから様々な出会いを経験できたこと、これらは私の一生の思いでです!

 

 

いつか復活することを信じて、ありがとうLORD of VERMILION

 

 

今回はここまで。

ではでは( ̄^ ̄)ゞ

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