オススメ漫画紹介 その4

どうもこんばんは。

 

だいぶ暖かくなりましたね。

春はすぐそこまで来ていますね。

さあ、本日も是非読んで欲しいオススメ漫画を紹介いたします!

 

 

本日紹介するのは、

 

ULTRAMAN(清水栄一、下口智裕作)です。

 

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(※これは特装版のフィギュアが入っている箱です。)

 

 

ウルトラマン」と言えば誰もが知っている特撮作品ですね。

ゴジラ」で有名な円谷英二さんが作られたことでも有名です。

 

その「ウルトラマン」を漫画として新たに始まったのが「ULTRAMAN」です。

 

設定としては初代ウルトラマンの数十年後の世界か舞台となっていますが、テレビシリーズと違い、「ウルトラセブン」以降のいわゆる「ウルトラシリーズ」とは異なる世界観となっています。

 

「光の巨人」と呼ばれる存在が地球を怪獣から守り、その役目を終え故郷へ帰還してから40年後、光の巨人である「ウルトラマン」と同化した過去を持つ「早田進(ハヤタ・シン)」の息子である「早田進次郎(ハヤタ・シンジロウ)」は生まれながらにして特殊な能力を持っていました。

ある日、突如謎の敵に進次郎は襲われます。襲われた進次郎を助けに現れたのが進次郎の父、早田進でした。父から自分がウルトラマンであったこと、進次郎が持つ特殊な能力のことを知らされます。

父の危機を前に、元科学特捜隊(科特隊)の井手からウルトラマンスーツを与えられたことで、進次郎の戦いが始まっていきます。

 

ULTRAMAN」の最大の特徴は、ウルトラマンに変身するのではなく、ウルトラマンスーツという強化装甲をまとって宇宙人と戦うというところです。ですので、巨大化しての戦いはなく、戦う敵も怪獣ではなく宇宙人となっています。

 

この作品の作者が「鉄のラインバレル」を描いた清水栄一・下口智裕両氏ということもあり、ウルトラマンスーツのデザインが原作を踏まえつつ「強化装甲」という雰囲気を醸し出しています。

戦闘シーンでは徒手空拳だけでなく、武器を使用しての戦いも多くあります。

実際に漫画を読んでいただくとわかりますが、かなりカッコイイです!

 

作品の登場人物は「ウルトラセブン」や「ウルトラマンエース」といった「ウルトラシリーズ」作品を反映させたキャラクターが多く出ています。

また、「ウルトラマン」の数十年後の世界ということもあり、「ウルトラマン」に登場していた人物も出ています。

 

 

フィギュアやプラモデルも発売され、4月からはWEBアニメも開始される等、コンテンツとして大きく広がっています。

ウルトラマンを知らなくても楽しく読め、ウルトラシリーズを知っている方ならさらに楽しく読める作品となっています。

 

是非、「ULTRAMAN」を読んでみてください!

 

 

このブログを読んで興味を持っていただけたのなら幸いです。

 

では、また次回!